腱鞘炎！！

こんにちは！谷川です！

今回のテーマは、「腱鞘炎」です！

よく耳にする炎症ではないでしょうか？

腱鞘炎はパソコン仕事が多い人や、よく文字を書く仕事の方、
マッサージ師、主婦の方など指先をよく使う人がなりやすいと言われています。

主な原因は手首、指の使いすぎです。

最近ではスマートフォンの使い過ぎによって、
親指の付け根にある腱とその腱鞘に炎症が起こる
「ドケルバン病」も多くみられるようになりました。

また、腱鞘炎が悪化すると「バネ指」という症状も見られるようになり、
指の曲げ伸ばしの際にひっかかりを感じ、
指がバネのように弾く動きをしてしまう症状も出てきます。
手のひら側の指の付け根が痛むこともあります。
なぜそうなってしまうのかはドケルバン病同様に、
指の腱とその腱の浮き上がりを抑える働きをしている
「靭帯性腱鞘」の間で炎症が起きて発症します。

そうならないためにもマッサージやストレッチをして、
前腕や手首の筋肉を緩めてあげましょう。

やり方は、

画像のように手首を曲げてストレッチをするだけ。
ストレッチの時間は伸びを感じた状態で20秒キープ。
それを３セット行います。
また、腕などに疲れと感じた時にストレッチをしたり、
運動後やお風呂上がりにするのが効果的です。

腱鞘炎にならないためにもぜひお試しください。