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電気治療とは?

こんにちは!谷川です!

本日のテーマは「電気治療」についてです!

みなさんは電気治療、受けたことありますか?

そもそも電気治療って何?

そして、電気治療って意味あるの?

そう思っている人も中にはいるでしょう。

そんな疑問を今日は解決します!

私たちの身体は生体電流という微弱な電気を帯びており、

外部からの電気刺激に敏感に反応する性質を持っています。

電気治療はその性質を利用したものなのです。

整骨院での保険治療や病院のリハビリなどでも用いられている電気治療ですが、

流す電気の周波数によって効果が変わってきます。

周波週は大きく分けて2種類で、低周波と高周波に分かれます。

低周波は周波数が1〜1,200Hlz、高周波は周波数が10,000Hlzのものを言います。

低周波での治療はピリピリとした刺激があります。

そして、痛みの伝達を抑制する物質の分泌を促進する作用や、

筋肉を収縮させ血流を促進する効果もあります。

また、即効性はありませんが、慢性的な痛みや痺れに効果を発揮し、

通電が終わってもしばらく鎮痛効果は続きます。

次に高周波です。

低周波とは異なり、ピリピリとした感覚が少ないのが特徴です。

また、即効性があり筋肉の深い部分にまで届き、痛みやコリを緩和します。

更に、痛みの伝達を防ぐのに優れているため、急速な痛みに効果的です。

しかし、持続性が低周波と比べると劣ります。

いかがだったでしょうか。

電気治療は筋肉のコリや痛みを和らげるのに効果的な治療のため、

今後受ける機会があった時にはぜひ今回の内容を意識してみてくださいね!