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寝起きで首が痛い!?

こんにちは!谷川です!

本日のテーマは「寝違え」です!
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朝起きると首が痛い、動かせない、そんな経験ありませんか?
今回はそんな朝に急にやってくる痛みについてやってきます!

◯そもそも原因は何?

寝違えの原因は寝ている時の姿勢と言われています。
普段私たちの身体はどこか一部分に負担がかからないように、
寝ている時に寝返りをうちます。

しかし、泥酔状態や疲れ過ぎの状態で寝ると身体をうまく動かすことが出来ずに、
普段よりの寝返りが少なくなってしまい、その結果首に負担がかかり寝違えを起こしてしまいます。
また、胃腸の調子が良くない状態でも寝返りが少なくなすと言われています。
それは、寝返りをうつと内臓に痛みが出るためなんだそうです。
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◯じゃあ寝違えた時はどうすればいいの?

まずは症状をチェックしましょう。
・発熱(局所に熱を持つ)
・発赤(局所が赤くなる)
・腫脹(局所が腫れる)
・疼痛(局所が痛い)
・機能障害(上記の症状により)で動かなくなる

次に寝違えの判断の目安になるチェックです。
・朝起きて首が動かせない
・急に首を動かしたら痛くなった
・局所が熱を持っている
・姿勢が悪い(巻き肩、猫背、足を組むなど)
・首、背中がはって痛みがある
・冷え性(血行不良)
・疲れが抜けない
・内臓の疲れ(食欲不良、胃もたれなど)

当てはまる項目が多い人ほど要注意です。

◯対処法
寝違えてしまったら、局所に発熱や発赤、腫脹がある場合は15分ほど冷やしましょう。
痛みが和らぎます。
発熱や腫れがひいたら温めて血行を良くし筋肉を和らげましょう。
その後はマッサージなどを受けてあげるのも良いでしょう。

基本的に寝違えは症状が出て3日目がピークとされています。
そのため、痛みが長引いたり強くなる場合は速やかに施術を受けましょう。
それでも良くならない場合は他の病気の可能性もあるため、
速やかに病院を受診してください。

いかがでしたでしょうか。
寝違えは日常的に起こり得るため、
普段から運動や浴槽に浸かるなど、
疲れを溜めない、身体を冷やさないを意識しましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。