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足の裏、かかとが痛い!?

こんにちは。谷川です!

今回のテーマは「足底筋膜炎」です!

足底筋膜炎は簡単に言うと足の裏、主に踵に痛みが出る炎症のことを言います。

原因としてはふくらはぎの筋肉の硬さが挙げられます。
ふくらはぎの筋肉が硬くなると足のクッションの役割をしている
足底筋膜に過度な負荷がかかり炎症を引き起こします。

足底は体重を支える重要な役割を担っており日常的に負荷がかかっています。
その負荷は、歩行時で体重の約1.2倍~1.5倍、
走っている時は約2~3倍になると言われています。

足底筋膜は踵から5本指それぞれの付け根まで扇状に広がっており、
足のアーチ構造を支えています。

しかし、ふくらはぎが柔軟性を失うと足底筋膜が引き伸ばされてしまい、
足底筋膜の付け根である踵や親指に小さな断裂が起こり痛みを引き起こします。

そのためストレッチなどをしてふくらはぎや足底筋膜の柔軟性を保ちましょう。

~ストレッチ方法~

◯ふくらはぎ

ブログ画像

壁を押すようにしてふくらはぎを伸ばしましょう。
ふくらはぎに伸びを感じている状態で20秒キープします。
これを左右3セット繰り返しましょう。

◯足底筋膜

画像1

ブログ画像

画像2

ブログ画像

足の裏を指で押さえながら画像1と2を繰り返します。

いかがでしたでしょうか。
足底筋膜炎はスポーツの場面だけでなく、
ウォーキングやランニングを趣味でする方、
お仕事でよく歩く方などにも発症するため、
今のうちから予防していきましょう。

最後まで読んでいただき有難う御座いました!