夏バテには！

こんにちは！谷川です！

暑い日が続くようになりましたね！

皆さん夏バテ対策はしていますでしょうか？

夏バテというのは、高温多湿により身体の働きが正常に機能しなくなり
不調を引き起こすことを言います。

汗を出すのは交感神経、汗を止めるのは副交感神経、
胃腸の働きを促すのが副交感神経、胃腸の働きを抑えるのが交感神経、
と言ったように、暑い屋外と冷房の効いた屋内を行き来したり、
冷たいものをいつも以上に摂取したりすることにより、
交感神経と副交感神経の切り替えがうまくできなくなり、
自律神経の乱れを引き起こすのです。

そのため、胃腸障害や睡眠障害なども引き起こしてしまいます。

ではどうすればいいの？

今回は食事、睡眠、運動にポイントを絞りましょう。

まずは食事です。
バランスの良い食事を心がけることにプラスして、ミネラル分を多く摂取しましょう。
汗をかく事はナトリウムやミネラルも一緒に体外へ出してしまうため、
この時期は身体の中で不足しがちです。
そして水分も不足しがちになるので、水分も多めにとりましょう。
１日に必要な水分摂取量は２.５L程が推奨されています。

次は睡眠です。
しっかりとした睡眠は疲労を回復させ自律神経の働きも整えてくれます。
なかなか寝付けない方は、就寝前３０分は強い光を見るのを避けることや、
寝る時に聴く音楽を決めたりするのも良いでしょう。
その音楽をかけると寝る合図だと身体が認識してくれて入眠がスムーズになります。

最後に運動です。
運動をすると交感神経が優位に働くため、乱れた自律神経をリセットし、
その後の副交感神経の働きを優位に働かせるのを助けます。
そのため、多少のダルさを感じていても、
ウォーキングなどの軽い運動をすることをお勧めします。

いかがだったでしょうか？
既に知っていた方も、そうでない方も、
夏バテを感じる前に対策していきましょう！

そして整体でも運動効果や自律神経を整える効果が見込めるので、
一緒に夏バテ対策していきましょう！

最後まで読んでいただきありがとうございました！